作詞家の阿久悠(あくゆう)さんが亡くなったとき、
作曲家の森田公一さんがテレビで思い出を語っていました。
一緒に大ヒット曲「青春時代」を手がけた頃、
阿久悠さんが森田さんにたずねたそうです。
「若い頃食べたカレーライスやラーメンの味を覚えてる?」と。
森田さんが「もちろん覚えているよ」と答えると、
阿久悠さんは「あの味を忘れないようにしたいね」と言ったそうです。
これは音楽にかかわる人だけではなく、何か新しいものを作り出そうとする人にとって、
とても大事なことだと思います。
若い頃はあまりお金がありません。
だから、その頃に食べるカレーやラーメンは、
学食等で食べる安いものが大半です。
当然極上の味ではないけれども、空腹を満たすことが最優先の若い時には、
それで十分でした。
「あの味」の記憶の中には、
世の中に存在していいはずなのにまだ存在していないものを作り出す、
創造的なエネルギーの源があるような気がします。
自分にとって「あの味」は、
自分の内のエネルギーが世間の枠にはまり込む前の、
外へ爆発する力を秘めつつまだ特定の形を持たなかった頃の、
確かな記憶です。
会社としてのRUVYの歩みは今のところ本当にゆっくりですが、
着実にやりたいことの実現に向けて準備は進んでいます。
以上、ご報告まで。
作曲家の森田公一さんがテレビで思い出を語っていました。
一緒に大ヒット曲「青春時代」を手がけた頃、
阿久悠さんが森田さんにたずねたそうです。
「若い頃食べたカレーライスやラーメンの味を覚えてる?」と。
森田さんが「もちろん覚えているよ」と答えると、
阿久悠さんは「あの味を忘れないようにしたいね」と言ったそうです。
これは音楽にかかわる人だけではなく、何か新しいものを作り出そうとする人にとって、
とても大事なことだと思います。
若い頃はあまりお金がありません。
だから、その頃に食べるカレーやラーメンは、
学食等で食べる安いものが大半です。
当然極上の味ではないけれども、空腹を満たすことが最優先の若い時には、
それで十分でした。
「あの味」の記憶の中には、
世の中に存在していいはずなのにまだ存在していないものを作り出す、
創造的なエネルギーの源があるような気がします。
自分にとって「あの味」は、
自分の内のエネルギーが世間の枠にはまり込む前の、
外へ爆発する力を秘めつつまだ特定の形を持たなかった頃の、
確かな記憶です。
会社としてのRUVYの歩みは今のところ本当にゆっくりですが、
着実にやりたいことの実現に向けて準備は進んでいます。
以上、ご報告まで。


